ステップ 1
モデルルートを選ぶ
スタイル制御・参照の強さ・ディテールの細かさを基準にモデルルートを選ぶ
プロンプト、参照画像、モデルルート、ネガティブワード、バリエーショングリッド、書き出し形式を使って、本番デザインを決める前にエナメルピンのコンセプトをじっくり試せます。
AIピンデザインを始める
使い方
ステップ 1
スタイル制御・参照の強さ・ディテールの細かさを基準にモデルルートを選ぶ
ステップ 2
主役・シルエット・金属の縁取り・エナメルの色・仕上げを簡潔にまとめたプロンプトを書く
ステップ 3
グラデーション、ごちゃつき、細かすぎる文字、写実、弱い輪郭を抑えるネガティブワードを足す
ステップ 4
バリエーションを比べて一番くっきりした案を保存し、最終デザイン用にPNGの参照を書き出す
選ぶ理由
仕上がりの良いコンセプト画像、しっかりした形の解釈、製品らしい見せ方が欲しいときは Seedream 4.5。より実験的なイラストの勢いや別のビジュアルを試したいときは Wan 2.7。
まず主役を描写し、続けてピンの形、エナメルの種類、金属の縁取り、色数、仕上げ、見せ方の文脈を書く。一般的なイラストではなく「小さな実物のピン」としてモデルに認識させるのがコツ。
blurry、thin lines、tiny text、gradients、photorealistic face、busy background、complex shadows、too many colors、watermark、misspelled letters、uneven border、no metal outline などの制約を入れる。
新しいキャラを発明させるのではなく既存のアイデンティティに沿わせたいときは、ロゴ・マスコット・ラフ・商品写真・ブランドパレット・ムードボードをアップする。
4〜8枚をシルエット、縮小時の可読性、エナメルの色分け、金属ラインの強さ、留め具の実現性、背景装飾なしでも成立するかで比べる。
ベストなPNGを保存し、プロンプトとモデルルートをプロジェクトに紐づけ、量産前にデザイナーがAIやSVGのベクターに描き直すためのメモを用意する。
FAQ
構図がしっかりして仕上がりの良い、シンプルなエナメルピンらしさをコントロールしやすい第一稿が欲しいなら Seedream 4.5 から。バリエーションや大胆なイラスト実験、同じ主役のセカンドオピニオンが欲しいなら Wan 2.7。実用的なのは、同じプロンプトを両ルートに通し、シルエットが明快で縁取りが強く、量産上の問題が少ない方を選ぶやり方です。
良いプロンプトは、主役・ピンの形・エナメルの工程・金属の縁取り・色数の上限・見る角度を指定します。例:cute red panda enamel pin、round badge shape、thick gold metal outline、hard enamel style、five flat colors、simple face、no background、clean vector-like product mockup。イベント物販、カフェの会員ピン、バンドのツアーピン、学校サークルのバッジなど用途も書き加えましょう。
画面映えはするのにピンとして破綻するディテールを止めるのに使います。thin lines、tiny text、complex gradient、watercolor bleed、photorealistic texture、busy background、floating parts、weak outline、too many colors、illegible letters、extra limbs、sticker sheet、soft shadow、metal missing、no border など。個性を消すためではなく、実物が約2.5cmになっても読める画にするためです。
既存のロゴ・マスコット・キャラ・パレット・製品アイデンティティに沿わせたいときに有効です。参照をアップし、残すものと変えてよいものを書きます。例:「猫マスコットのポーズと青のブランドカラーは残し、毛並みは平面的なエナメル面と銀の縁取りに簡略化」。背景まで写してしまう場合は「isolated pin object、centered、no scene、limited colors」を足します。
サムネで一番きれいな画を選ばないこと。各案を「実物のピン」として見て、外形が覚えやすいか、金属の縁取りが途切れていないか、色面が分かれているか、目や文字が小さすぎないか、白黒でも伝わるかを確認します。仕上げ案・簡略化案・実験案を1枚ずつ保存すると、AIの一発勝負に縛られずデザイナーや工場に方向性を渡せます。
ビジュアル参照用に高解像度PNGを書き出し、プロンプト・モデルルート・シード/バージョンメモ・参照画像をまとめておきます。工場は金型とエナメル充填のために編集可能なベクターパスが必要なので、PNGだけでは量産に足りません。AIの結果はコンセプトアートと捉え、選んだ案をデザイナーがAIやSVGに描き直してメーカーが校正できる形にします。